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セペ通信 女性の悩みに役立つ情報

快適な毎日を過ごすためのヒント

膣や肛門周辺のかゆみで困っている・・・実は今、そんな女性は少なくありません。

セペが行ったアンケート調査で、 4人に1人の女性が、生理中ではなくても外陰部のかゆみに悩んでいることがわかりました。

かゆみが気になると、勉強や仕事にも集中できない・・・他人にはなかなか言えない悩みと根本的にさよならするには?・・・まず、その原因から考えてみましょう。

外陰部は皮膚のなかでもとてもデリケートなので、傷つきやすく刺激に弱いもの。下着の素材や縫製が原因で皮膚がこすれてかぶれてしまうこともありますし、きついガードルやストッキングで何重にも覆われることにより、ムレてかゆみが生じやすくなります。外気温が低い冬場でも下着の内側は汗ばんでいたりするものです。女性にとって下半身を保温することは大切ですが、通気性はとても大切。下着のつけ方や素材を変えただけで、かゆみから解放されることもよくあります。

また、おりものシートを常時つけていると、それが皮膚への刺激となり、かゆみが増すことがあります。必要のない時まで習慣的につけていないか、長時間交換せずにつけっぱなしにしていないか、使い方を見直してみましょう。下着の汚れが少し気になる場合でしたら、使い切りビデを上手に使ってすっきりさせれば、シート類の使用時間が少なくてすみます。

外陰部の皮膚は女性ホルモンの影響を受けやすく、かゆみの現れ方も個人差があります。約1ヶ月周期のホルモンバランスによって変化する人もいますし、若い時は何ともなかったのに、年齢を重ねるとともにかゆみが気になってくる人もいます。

注意したいのは、特に激しいかゆみを感じる場合。何らかの菌に感染していることが考えられます。

かゆみ症状がある代表的な病気としては、以下の2つがあげられます。

トリコモナス膣炎

トリコモナスという原虫が膣に感染して発症し、初期や慢性化した場合はほとんど自覚症状はありませんが、症状が進むにつれかゆみが増します。膿のような色の泡状のおりものも特徴。WHO(世界保健機関)の分類上は性病の一つ。 1週間程度の服薬や軟膏などで治りますが、再発しやすいため、完治するまでしっかり治すことが大切です。

カンジダ膣炎

口やのど、肺、腸などにもいるカビの一種、カンジダ・アルビカンスが原因。体力が低下しているとき、妊娠中、栄養失調になった場合に症状が出やすく、糖尿病患者によく見られます。かなり激しいかゆみで、掻いてしまうとさらに悪化します。カッテージチーズ状のボロボロしたおりものが出て、ひどくなると外陰部に白いこけ状のものが現れる場合もあります。石鹸で無理やり洗うのは禁物。専門医で抗真菌剤の膣錠やクリームなどの薬をもらって治療します。セックスで感染する場合があるので、念のためパートナーも検査を受けるようにしましょう。

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